本日、読み返した新・人間革命11巻・暁光の章にて、
「勝った時に、成功した時に、未来の敗北と失敗の因をつくることもある。負けた、失敗したという時に、未来の永遠の大勝利の因をつくることもある。」
また、戦国名臣列伝・屈原の章にて、
「最盛期に衰亡の端緒がある、とは、まさにこれである。その戦いを境に、楚の命運は坂道をころがり落ちていく。」
最後に「菜根譚」にて、
第58条
苦心のときに真の楽しみを見い出す趣を得、
得意のときに失意の悲しみが萌している。
これが私に与えられたメッセージとうけとめ、この失意の時を悠々祈り越えよう。
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