新しい意味合いのブログを始めたいと思い、初めてGoogleブログを始めました。なんだかいい出会いがあるといいですね。変な意味でなく・・・。
タイトルの意味合いは、もっと学問を趣味の様に楽しもうよ! いや? 趣味を学問しようよ!という気持ちで書きたいなと思い決定しました。
<英語の勉強になれば、いや魂胆からすると世界の友人を作りたいからと、時たま英語意訳入れます。不要な方は読み飛ばしてくださいm(_ _)m いつか将来の世界の友人が指摘してくれるかなと期待してますf (^^;) >
タイトルは、別に中国にとりわけ肩入れしようというわけでもなく、今まさに、数度目の休職の憂き目に会い、毎日の無聊を慰めるために読んでいる「菜根譚」という書物に、影響を受けている真っ最中だからです。面白いですよ!
毎朝、20条ずつ声を出して読むことを日課にしています。妻には怪訝がられ・・・
少し本の紹介をすると、「菜根譚」は中国の明代末期(日本ではあの関ヶ原の合戦の頃)に洪自誠という詳細不明人(おそらく政官界にいた人)によって書かれていますが、時代によって解釈を変えながら今でも生き続けている隠れた良書のようです。知識人の間では幕末期の佐藤一斎の「言志四緑」と並んで良く読まれているらしいですが、私はむしろ、政治家や経営者より、世の中の報われない方たち(私と同じ立場の一般社員など)に読んでほしいと思っています!古本屋でしばらく探せば関連本とか見つかるかなと。
↓こんな感じで味があるでしょう?
私はちなみに写真のように原文に近い古書を先に、その後、斎藤孝先生の「菜根譚 バランスよければ憂いなし」の図解本を買ったのでしたが、優雅に読みたいことが分かり、数年寝かせていた原文の方を使っています。斎藤先生ごめんなさい。読み始めたきっかけは先生の本の方です。
356条からなる「菜根譚」のうち前半の222条がいわゆる現役社会人にあてた処世術書のようになっています。後半は現役引退後にでも読もうかな。
まずは、見開き1ページ目第1条
これがいきなりすごい!
今現在の私の心境そのものです。道徳というと抵抗ありますが、自らの来し方を恥ずかしくは思っていません。世渡り下手なのは間違いないのでじっくりその後も紐解き、時々紹介しますね。
第一条をざっくりと解釈すると、
君子たる者、不遇で一時寂しくとも、物欲を超越して、後の世の物笑いにはなるな
という事です。
「寂寞一時」 ⇒ 「賑人遠来」 的な、ただそれだけを期待して確固たる自分でいよう。
まずはこんな感じで菜根譚から始まりますが、これまでの趣味を中心とした知識・経験や今から得られる、いやまさに、今この瞬間に見聞きして得られる知識・経験が融合して面白い智慧袋ができないかなと期待しています^^
とにかく立て分けず、ごちゃまぜにしたい。
This blog was started from today! I'm waiting for future friends everyday.
I want to learn as interesting, I want to be interested in learning more friendly?
I want to write about not only China, but also any other all interesting thing ! introducing the first about [Saikonntann] written by Koujisei in 16th, the Ming dynasty in China. Because I'm between jobs. (four times by now! perhaps will be quit in the near future.)
Number1:
People of wisdom will feel lonely temporarily, but Not approach them of power and get best effects!
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