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2016年5月20日金曜日

「新・人間革命」9巻 光彩の章

青年の先駆の中、伸一は学生部総会の席上で「創価大学」の設立構想を発表。10月2日からは、東南アジア、中東、ヨーロッパ訪問の旅に出発。東欧では、社会主義体制の矛盾について言及。



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一年目は、何があっても『そうですか、そうですか』と、みんなの言うことを聞くことです。そして、二年目には、『仏法の生き方では、こうです』『日本では、このようにやっていますよ』とだけ話しなさい。三年目になったら、今までの香港のやり方と、日本のやり方と、どちらがよいか、決めてもらうんです。

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『一家和楽の信心』であれば、家族が共通の根本目的をもつことができる。それによって、団結することができる。だから、一家が栄えていくんです。
広宣流布には、横と縦の二つの広がりが必要になります。友人から、また友人へ、仏法への理解の輪を広げていくのが横の広がりです。そして、縦の広がりというのは、親から子へ、子から孫へと、信心を伝え抜いていくことです。
どんなに広宣流布が進んだように見えても、一代限りで終わってしまえば、未来への流れは途絶えてしまう。信心の継承こそが、広宣流布を永遠ならしめる道であり、一家、一族の永遠の繁栄の根本です。

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人間は、ともすれば自分に負けてしまう。一時期は頑張っても、周りの人に信心を反対されると、すぐに臆病になってしまう。あるいは、病気になったり、少し生活が行き詰まったりすると、意気地なしになり、不信の心をもってしまう。また、ちょっとした、学会員との人間関係のもつれや怨嫉から、信心をやめたり、仏の和合僧というべき学会の組織から離れていってしまう。
そうならぬためには、自分の感情を中心にするのではなく、あくまでも、仏法の教えを、御書を根本にして生きていくことです。

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悩みがあるからこそ、真剣に、広布の活動に励めたといえる。学会のリーダーとして、最も重要なことは、悩みに負けないということだ。これが一番の条件だ

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私たちが今なそうとしていることは、人間革命を機軸とした総体革命だ。わが内なる悪と戦い、すべての根源である人間の内面を、生命を変革していく人間革命だ。
そして、政治や経済に限らず、教育、科学、文化、芸術など、人間のもたらすいっさいの所産を、人間の幸福のためのものとしていく作業である。

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何ごとにつけても、その感謝の心は大切だね。感謝があり、ありがたいなと思えれば、歓喜がわいてくる。歓喜があれば、勇気も出てくる。人に報いよう、頑張ろうという気持ちにもなる。感謝がある人は幸せであるというのが、多くの人びとを見てきた、私の結論でもあるんです。

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―――かくも美しく、オーロラは輝く。宇宙は、こんなにも輝きに満ちている。小宇宙である人間もまた、本来、まばゆい光に満ちているはずである。その人間の光彩をめざして、人間のなかへ、生命のなかへ、私は励ましの旅を、断固として続けよう。
人類の闇を開くために、輝ける人間の勝利の時代を開くために―――。

2016年4月29日金曜日

腐らないこと

昨日、憂鬱な情報が入り、心を平静に保とうとしてもやはり、打撃は避けられず。

しかし、苦しんだり、疑ったり、そうした負の面も感じながら、徳の修養も進んでいくものかと。

少し天井でも眺めながら、ゆっくりした時間に耽るのも  ありかな と。



英語だけはしておこうかな。

経済の本はもう少し元気なときにしておこう。



元気な気分が起こってくるのを  待つべき  こと。



「菜根譚」

第74条

  苦楽を経て自分を練り磨いて得た福徳は永く持続し、
  疑ったり信じたり苦心研究し得た知識は本物となる。





2016年4月25日月曜日

和やかに過ごすべきこと


「菜根譚」二点目のテーマは「和気=和やかな気持ち」です。もう少し積極的な言い方に「喜神=喜び楽しむ心」があり、似たような意味合いで使われています。

これは、私に最も適した戒めです。なんでも厳しくすればよいというものではありません。人の咎を責める気持ちが強いので厳に自らを警めようと思います。これでは活路を見出すために信頼を築いていくことが困難になります。

昨日は眠れない夜を過ごし、夜静かに第9条を読んでいると、つくづく「和気」の大切さを感じました。和気がないと、全てを活かせず、殺してしまいかねません。

第9条
  夜皆が寝静まって、単座観心すると、妄想もなくなり真の心が現われる。





それでは、活かす心と殺す心の対をなした条文をご紹介。



第47、61、70、160、206条
 いずれも和気は万物を生かすが、冷酷な気は殺してしまうというような意






その他に和気の出てくる条文もついでに。


第174条
  君子は自分の身の処し方は厳格に、世間の人には温和であれ

第175条
  君子は悪事に近づかず、善名も立てず、角のない温和な気持ちがあれば良い

第176条
  乱暴で道に外れた者には穏やかな気持ちで接するべき





以上、カッとなったら「菜根譚」の「和気」を思いだし、春の如く、日常をもう少し穏やかに過ごしていこうと思うこの頃です。



2016年4月19日火曜日

投げ出さないということ

とかく人は時間がありすぎてもできないことが多い。

休職しているから時間があっていいねというかもしれないが、有意義な時間を過ごすために必要な、心を平穏に保つこと(滅入っていかないこと)は難しい。

思ってもいなかった4回目の休職にあたり、つくづく心を御するの難しさを考える。

このことにつき、心を落ち着かせるために毎朝20条ずつ読むように心掛けている「菜根譚」に、心洗われる文章がある。

まず、スカッとするような第73条の文章↓



ザックリ解釈すると、

天の道理にかなっていれば、何ら妨げるものもなく胸中はどこまでも広く感じる。
欲に染まっていれば、どこにいても茨や泥に足をとられた狭い世界と感じる。

ということで、これを読むと何か心の中に悶々としていたものが洗われ、気宇壮大になるのを感じる。

また、ところどころで逆境や有閑な時にも「放手=放過=投げ出さないこと」を訴えてくれている。以下、ザックリな解釈と共に参考としてご紹介。

第10条
  成功に失敗の種が、失敗に成功の種が。失意のときこそ何かをするのだ。

第85条
  暇なときにしたことが忙しい時に役立つ





言葉は違えど、同じようなことを繰り返し述べている箇所は多い↓

第84条
  貧にも風雅あり。一度困窮し凋落の憂き目にあったとて
  何故自暴自棄になる必要があるのか。

第117条
  景気の良いときに衰えの種が、不景気に発生の種が。
  零落困窮した時にこそ次の活躍の機運があるので落胆せず忍耐で時を待て。

第127条
  災厄や逆境、困窮が人間を鍛えるのだ。




まとめると、時間があるときに、心を平穏に保ち、くさらず学ぶこと。これを肝に銘じて今この時をのりきろう。